LINE「送信取消」で愛をささやく中高生の実態

本来は「間違い送信」を防ぐための機能だが…

そしてもちろん、告白の手段もSNSです。前述の調査では、「告白した・されたシチュエーション」のダントツトップが「LINE」で44.2%。以下は、「学校で(11.6%)」「学校帰り(10.5%)」と続きます。

女子中学生に聞いたところ、LINEでの告白はメッセージだけではないと言います。メッセージをスクショ(スクリーンショット)でさらすことも珍しくない時代、万が一ふられて証拠が残ってしまっては困ると、LINE通話を使うこともあるとか。

メッセージを長押しすると「送信取消」することができます(筆者作成)

スクショ対策はそれだけではありません。LINEが2017年12月にサポートした「送信取消」機能もよく使われています。これは、間違って送ってしまったメッセージを後から消すことができる機能で、取り消した場合は「メッセージの送信を取り消しました」とトークルームに残りますが、何のメッセージを送ったかはわからなくなります。ふられてしまったら、すぐさま取り消すことでスクショを免れることができるかもしれません。

しかし、取り消し操作の前はトークルームや通知で読めるため、ずっとスマホやLINEに張り付いていれば読むことができてしまいます。その一瞬をうまく活用する中学生もいるのです。

Aくん「好きだよ」

(送信取消)

Bさん「もしかして告った!?」

Aくん「そんなわけないだろ」

Bさん「なーんだ。がっかり」

Aくん「じゃあ、今度はよく見てて」「好きだよ」

というように、甘い会話が生まれています。誤爆を防ぐはずだった送信取消機能がこんなふうに活用されるとは、油断もすきもありませんね。

ウソ告白には「いじめ」の側面も

LINEは甘酸っぱい恋愛に使われているだけでなく、いたずらにも使われます。皆さんは「ウソ告」という言葉をご存じでしょうか。

ウソ告とは、文字どおり「うその告白」のことで、LINEである相手に告白をして、相手が受け入れた途端にうそであることをばらすという遊びです。「うそコク」「イタ告(いたずらの告白)」とも呼ばれます。

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非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

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