20代が「投資を始めるとき」の4つの鉄則

まずつみたてNISAとiDeCoについて学ぼう

10年で1000万円の資産をつくることは、無理な目標ではありません(写真:EKAKI/PIXTA)
次の項目に2つ以上当てはまる人はおカネを貯められないタイプかもしれません。
  1. 1. 家計簿や家計簿アプリを使っていない。または挫折した
  2. 2. スマホや生命保険を安いものに変えようと考えたことがあるが、やっていない
  3. 3. 一攫千金を目指すタイプだ
  4. 4. 月々の支出を把握しているとは言えない
当てはまってしまった方でも、40の鉄則を守れば「貯金体質」になることは可能だとフィナンシャルプランナーの横山光昭氏は説きます。本稿では、横山氏が上梓した『めざせ1000万円! 20代からの貯金と投資の鉄則』から一部を抜粋し、着実におカネを得られる方法を紹介します。

鉄則:銀行・証券会社が勧める投資信託は買わない

銀行や証券会社の窓口では、手数料の高いものを熱心に勧めます。

投資信託という商品は、投資信託運用会社が作ります。それを売っているのが、銀行や証券会社です。つまり銀行や証券会社は、投資信託の販売代理店なのです。

販売代理店としては、少しでも自分たちの利益になる商品を売りたがります。

手数料には販売手数料と運用管理手数料があります。これらの手数料は、販売代理店である銀行や証券会社の利益になります(運用管理手数料は運用会社、信託銀行にも分割して支払われます)。ゆえに、窓口では特に販売手数料が高い投資信託を熱心に勧めます。

私はネット証券で投資信託を買うことを勧めていますが、それにはこういった背景があります。SBI証券や楽天証券などのネット証券では、手数料を極力安くした商品を、豊富に扱っています。

ポイント:手数料が高くなればなるほど、投資するうまみは少なくなる。

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