疲れない体を作る「葛西式」下半身ストレッチ 「3つの筋肉」をほぐし、柔軟性を高めよう
私自身が、自宅でやっている「下半身ストレッチ」は、下記の内容です。基本的にストレッチをする時間はいつでも構いませんが、寝る前など、疲れがたまっているときに実践すると、効果は実感しやすいと思います。
葛西式「最強のストレッチ」
【1】座った状態で両足を伸ばす
【2】背中を丸めない状態で、両手で足のつま先をつかみ、60秒キープ(つま先がつかめないときは膝を曲げてもOK)
【1】右足を正座、左足をあぐらの状態にする
【2】上半身を徐々に後ろに倒しながら上体を左にねじる
【3】左腕を床につけたら、60秒キープ(左右交互に行う)
【1】両足を開けるところまで開脚したら、徐々に上体を前に倒す(足は伸ばしたまま、背中が丸まらないようにする)
【2】上体を倒せるところまで倒したら、60秒キープ(両足の開脚がきつい人は片足ずつでもOK)
ストレッチを無理なく続けるためには、たくさんの種類をするよりも、一つひとつのストレッチを丁寧に行ってみてください。慣れるまでは、力で無理に伸ばしたりしようとせず、「リラックスしながらできる最大限はどこか」というところを見ていくといいでしょう。
40歳を超えたら、「無理な筋トレ」よりも「下半身の柔軟性」を高めることに注力するほうが「疲れない体」づくりには重要、というのが私の実感です。
そうすれば、40代になっても「疲れない体」をつくることは十分に可能です。ぜひ、「年齢にふさわしいやり方」で「疲れない体」を手に入れてください。応援しています。
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