疲れない体を作る「葛西式」下半身ストレッチ

「3つの筋肉」をほぐし、柔軟性を高めよう

私は「下半身の柔軟性」を高めるために、「3つの筋肉」を重点的にほぐすように心がけています。

「3つの筋肉」が柔軟性を高めるポイント

「下半身の柔軟性」を高めるために、私が意識してほぐしている筋肉は「ハムストリング」「大腿四頭筋」「内転筋」の3つです。

・ハムストリング(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の総称)……太ももの後面
・大腿四頭筋……太ももの前面
・内転筋……太ももの内側

「ハムストリング」と「大腿四頭筋」は、主に膝や股関節の曲げ伸ばしをするために必要な筋肉、「内転筋」は股関節を動かすために重要な筋肉です。

この筋肉が固まっていると、自分が思った以上に足が上がらなくなり、足がもつれたり、小さな段差でつまずいたりしてしまいます。

そんな時、つい「筋力の衰え」のみに目がいきがちですが、柔軟性が衰えた状態で筋力トレーニングを行っても、質のいい「しなやかな筋肉」をつけることはできません。それどころか逆に、膝や腰を痛める原因にもなってしまいます。

私もこの筋肉のストレッチをする前は「下半身の柔軟性」が足りなくて、ケガをしやすくなっていましたが、ストレッチを続けたことで、ケガをしにくくなりました。

みなさんもお気づきかもしれませんが、小さな段差でもつまずいてしまったり、足がもつれたりするのは、自分が思っている以上に「足が上がっていない」からです。それはまさに、この「3つの筋肉」が固まっている証拠といえます。

3つの筋肉をほぐし、「しなやかな筋肉」になったことで体への偏った負荷が少なくなり、以前と比べて疲れにくくなったように感じています。

20代のころは「体を鍛えるのは『筋力』が一番」と思っていましたが、40代になってからは、「筋力」よりも「柔軟性」を優先してケアをすることが大切ということを実感しています。

次ページでは、「最強のストレッチ」のやり方は?
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