バレンタイン、男が感じる500円チョコの価値 義理ならどの価格で落ち着かせるのが妥当?

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「20代以下」「30代」「40代」「50代以上」の4世代に分け、それぞれチョコレートをもらった満足度を10点満点としてみてみると、「20代以下」は8.2、「30代」は7.7、「40代」は7.3、「50代以上」は7.2となった。若い世代ほどバレンタインチョコレートに対する感度は高いといえそうだ。

そもそも、バレンタインデーにもらいたいものは?

最後に「男性がバレンタインデーにもらいたいもの」を聞き、全体の分布を見てみた。

1位は当然かもしれないが「チョコレート」で回答者全体の53%。半数以上はやはりバレンタインデーにはチョコレートをもらいたいと考えている。一方、「チョコレート以外のスイーツ」が同14%、「ネクタイ」が同10%、「ハンカチ」が8%となっているのも興味深い。必ずしもチョコレートが絶対というワケでもなさそうだ。

「その他」と答えたのは15%。一部はフリーアンサーで回答が寄せられた。中身を見てみると「酒」や「食事、料理」が多い。食事や料理は妻や恋人に対する要望だろうか。中には「とびっきりの笑顔」という回答もあり、筆者をほほ笑ませてくれた。

岸 光月子 Emotion Techマーケティング部マネージャー、映画フリーク

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きし みつこ / Mitsuko Kishi

2010年白百合女子大学文学部卒。大手人材企業での営業経験、ベンチャー企業でのクラウドシステムのマーケティング・営業経験を経て、2017年Emotion Techにマーケティングマネージャーとして入社。Emotion TechはクラウドシステムとAIを使った感情分析を得意としており、こういった技術を活用し、多岐にわたる分野の分析も行っている。趣味は映画鑑賞と日本酒を飲むこと。映画の特に好きなジャンルは、サスペンス映画・ロードムービー・アクション映画。年間平均180本を超える映画を鑑賞。

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