チョコの新潮流「ビーントゥバー」とは何か 日本でも新しい歴史が始まっている

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近頃よく聞く、「Bean to Bar(ビーントゥバー)」とはいったい?© Yuki Ohara

プレゼントされたりお返しを考えたりと、何かとチョコレートが身近な話題となるシーズン。テレビのニュースや雑誌の特集で「チョコレートの最新トレンドはビーントゥバー!」「Bean to Barがチョコレートの新基準」といったタイトルがかなり頻繁に登場している。「ビーントゥバー」は今や世界を席巻するチョコレート界の新潮流だ。最新トレンド「Bean to Bar(ビーントゥバー)」とはいったい何か。

ビーントゥバーチョコレートとは?

人気雑誌an・an(2017年2月号)の表紙もビーントゥバー一色

まず、「ビーントゥバー=Bean to Bar」と聞いたら、「こだわりのチョコレートバー(板チョコ)」をイメージしてほしい。加えて「カカオ豆が主役」「カカオ豆がチョコレートになるまでの全工程を一貫して手掛けた、クラフト的なチョコレート」という特徴もある。

ビーン=「カカオ豆」から、バー=「板チョコ」まで。つまり、ビーントゥバーは、チョコレートの原料であるカカオ豆の仕入れ・選別・焙煎・成形などの、製造の全工程を一人の作り手、あるいは1つのブランドが一貫して行う「チョコレート作りの新しいスタイル」のこと。ビールの世界でいう、クラフトビールに近い。チョコレート自体を「ビーントゥバー」と呼ぶこともあれば「ビーントゥバーチョコレート」と呼ぶこともある。

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