【10月2日 月曜日】9月日銀短観、景況感10年ぶり高水準、大企業製造業DIプラス22。優待目的保有のビックカメラの子会社のコジマ(7513)が、12円高の415円と9月1日に付けた416円の年初来高値に再接近した。8月本決算発表日は、10月11日。また、すかいらーく(3197)も21円高の1684円と回復基調。8月9日の第2四半期決算発表と値上げなどで急落したが、元に戻ってきた。日経平均は、44円高の2万0400円と小反発。
【10月3日 火曜日】日経225先物は、70円高の2万0480円、NYダウは、152ドル高の2万2557ドルと4日続伸。ラスベガスで銃乱射事件があったが、影響なし。ナスダック総合指数は、+20.76の6516.72、S&P500種は、+9.76の2529.12と主要3指数は、終値で過去最高値を更新した。日本郵政を1305円で300株買う。終値は、5円安の1308円。日経平均は、213円高の2万0614円と大幅高。
【10月4日 水曜日】投資の日。日経225先物は、70円高の2万0670円、NYダウは、84ドル高の2万2641ドル。10時38分、日本郵政を1300円で1万株買う。終値は、前日比変わらずの1308円。10時18分には、10円安の1298円まで下げる場面があった。これは第2次売り出し価格1322円から配当25円を引いた1297円まであと1円に迫る場面だった。動意づいていたコジマが、13円高の423円と年初来高値を更新した。日経平均は、12円高の2万0626円と3日続神。
下値不安少ない日本郵政、日本株が急騰したら天井も
【10月5日 木曜日】日経225先物は、20円高の2万0650円、NYダウは19ドル高の2万2661ドル。日本郵政は、8円安の1300円と弱い。日経平均は、1円高の2万0628円と4日続伸。
【10月6日 金曜日】日経225先物は、60円高の2万700円、NYダウは113ドル高の2万2775ドル。日本郵政は、再度1298円(前日比2円安)をつける場面があったが、12円高の1312円で引けた。日経平均は、62円高の2万0690円と今年初の5日続伸。
【10月7日 土曜日】日経225先物は、60円安の2万0650円、NYダウは、1ドル安の2万2773ドル、1ドル112.62円、1ユーロ132.16円。
私が、日本郵政を買った理由は、ほかの銘柄は株価が高値圏にあるものが多く、日本郵政は、第2次売り出しが決まってから株価が安くなったことと、日経225銘柄に採用されたこと、配当利回りが3.81%(今日の終値で計算)と高いことだ。また、売り出し価格が、1322円に決まり、配当25円を引いた1297円を下回ってまで売ってくる人は少ない(1300円水準では下値不安が少ない)と見たからだ。NYダウが堅調で、日本株式市場も10月に入り堅調だ。株価がゆっくり上昇している間はあまり心配ないが、出来高、売買代金を伴って急騰してきたら、天井をつけるサインなので、銘柄にもよるが、そこでは思い切って保有株を売るなどの対応がいるのではないか。
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