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「カネだけが評価基準」を打破するVALUの哲学 小川代表「ヒカル氏は将来戻ってきてほしい」

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  • 関田 真也 東洋経済オンライン編集部
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現地には「俺は100億円で会社売ったぜ。すごいだろう」みたいな人が結構いるわけですが、サービスの中身を見ると、特に世の中にインパクトを残すプロダクトを作ったというわけではない。キャッシュが100億円余っている会社が、「節税のために100億円で会社買っておこうか」といった形で、税制の仕組みだけで会社が売れてしまうこともあります。

世の中に対していいことも悪いこともしていないのに、どうしてその人は巨額の富を得られるのか。それは、やはりまだ世間では「おカネを稼ぐ」ことが価値の絶対的な尺度になっているからだと思います。もちろん、こういうことが明確に悪いとまでは思いません。けど、やはりモヤモヤとした疑問は抱きますよね。経済的にはペイしなくても、世の中に対していいことをした価値はどう評価すればいいのか。たとえばCSR(corporate social responsibility:企業の社会的責任)を価値評価することも、今は難しい。

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