発達障害の子を救う「遊んで学ぶ教室」の役割 幼児6.5%が抱える問題、症状は緩和可能だ
たとえば、顔のパーツを並べて遊ぶ手作りの「福笑い」。身体機能や空間の把握を学ぶ課題に大活躍。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/2/a/570/img_2aab220539b61ceab3868b4fadb553f570298.jpg)
楽しい中で学べる
同じ「教材」でも、子どもたちの興味関心に合わせるため、複数のデザインを準備しているものも多々あります。お弁当に使うピックとティッシュペーパーの箱を使って作成された「ピン挿し」は、手先の操作を学ぶために使用。お花のピックを使ってお花畑を作ったり、電車のピックには線路を描いたりと、工夫しています。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/570/img_4c824fb6ed8c33a280a09e52caff998b67440.jpg)
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/570/img_fcd6dd227943d82511fbb6f71a6ea72972525.jpg)
また、動物が描かれたカードは、あえてマイナーな動物をチョイス。似たような動物を見比べながら、「物にはそれぞれ名前があってそれぞれ違うんだという発見を促す」ための課題に使用しています。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/570/img_a7be402a4433b96f690ab9bf444ee732123057.jpg)
トピックボードAD
有料会員限定記事
政治・経済の人気記事