将軍・徳川家斉が「53人も子供を作った」ワケ 「男子26人、女子27人」はスゴすぎです…
現代日本の少子化をあざ笑う“上様”
現代の日本は、少子高齢化・人口減少社会といった多くの深刻な問題を抱えています。
厚生労働省の平成28(2016)年人口動態統計の年間推計によれば、戦後の第1次ベビーブーム期には「4.3」を超えていた合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むと見込まれる子どもの数)は、2015年にはわずか「1.45」になっています。
そんな現代の社会問題をあざ笑うかのように、今から200年前の「化政文化」といわれた江戸文化の爛熟期にあった日本に、なんと53人もの子どもをつくった“本物のビッグダティ”が存在しました。
その人物こそ、誰あろう江戸幕府第11代将軍「徳川家斉」です。
今回は、彼がなぜそんな「快挙」を成し遂げられたのか、その背景と気になる強壮の秘訣について解説します。



















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