誕生日にバレる!「永遠に残念な人」の3欠点 「自分でアピールする人」多すぎです

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ここまで、せっかく誕生日を迎えたにもかかわらず、相も変わらず巡航速度で二流街道を驀進(ばくしん)している残念な人々の特徴を、顔を赤らめながら書きつづってきた、グローバルエリートである私。それでは、「一流の誕生日」とはどのような条件を満たしているのだろうか?

自分で自分の誕生日をアピールしたり、必死にFacebookで“いいね”を数えたり、まったく成長しない自分を「童心を忘れない」などと正当化しないのは当然のことながら、「一流の誕生日」は以下のような特徴を有している。

「一流の誕生日」を迎える3つのポイント

【1】親に感謝する

一流の人物は、誕生日は自分のためにバカ騒ぎするものではなく、自分を産み、愛し、育ててくれた親や恩人に感謝する日だと心得ている。

親がろくでもない人だったケースでも、いままで自分にいい影響を与えてくれた友人や師に感謝を捧げる日だと、謙虚な姿勢を有しているのである。

一流の誕生日を迎える人は、かりそめの「愛されている感」を味わうために、あなたに会いに来ているわけでも祝福しているわけでもない大勢の人を呼んで空騒ぎするような、むなしすぎるお誕生日は決して迎えない。

「真の誕生日」とは、「本当に自分の人生にとって重要な人を思い起こし、感謝するための1日」だと心得ているのだ。

【2】人生のKPIを思い出す

次に、一流の誕生日を迎える人々に共通しているのが、そもそも自分の人生は何のためにあり、その目的のためにしなければならないことの、確信とまではいえなくても「自分の人生の成功の定義に関する仮説」と「KPI」は、しっかりと持っていることである。

人生は有限であることを十分理解しており、いつ何かが起こって急死しても大丈夫なように、つねにこの世を去る準備ができている。

自分の人生の成功とは何なのかという自問自答を積み重ね、ぶれることなく自分の大切な人々を幸せにし、意義ある人生を送るための自分なりの指標をきちんと胸に抱き、それに基づいた1年の抱負を胸に刻むのだ。

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