誕生日にバレる!「永遠に残念な人」の3欠点 「自分でアピールする人」多すぎです

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まず、残念な人にありがちなのが、自分自身で「自分の誕生日をアピールしまくる」ことである。

「20回目の18歳の誕生日でーす」って…

【1】自分で誕生日をアピールしまくる
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「明後日、私の誕生日なんですぅ」「この週末、30になるんですぅ」などと間接的にアピールしてくる、軽薄な人たち。

それはあたかも、「祝ってちょうだい! 誕生日プレゼントちょうだい!」と言わんばかりの“かまってちゃん”ぶりである。

三流に転落した人に至っては、「今日、誕生日なんです。お祝いしてください!」と、当日、私にアピールしてくるのだから手に負えない。

ちなみに、本邦初公開の“六流”に転落しているのが、なんと自分で盛大に、自分の誕生日パーティを開催してしまっている人たちだ。

「皆さーん! 金曜日は、麦子(仮名。こういう人に限って、いくつになっても自分をファーストネームで呼ぶ)の20回目の18歳の誕生日でーす!!(誰も突っ込まない伝統的なボケ)

誕生日プレゼントは、岩屋堂の時代簞笥(だんす)が欲しいな♪(本当に欲しい高価なものを指定)

みんな、待ってま~っス(最後のカタカナ文字で怒りに追い打ちをかける)」

などど、とにもかくにも、自分で「自分の誕生日会」を盛大に主催しようという人に、一流の人物は皆無だと断言しても差し支えないだろう。

【2】Facebookでのお祝いコメントの数を必死に数えている

次に、せっかくの誕生日に二流に転落してしまうのが、FacebookなどSNSで、誰からお祝いのメッセージが届いているか、自分がアップした誕生日の写真に「いいね」が何個ついているか、一生懸命、鬼の形相で数えている人たちだ。

このように、自分の幸せが「どれだけ多くの人に、かまってもらっているか」という極めて表層的な生き方をしている人は、人生のKPI(Key Performance Indicators、重要業績評価指標)が、「どれだけ周りの人にかまってもらっているか」なのである。

一部の特別な人と親密な関係を深めるのではなく、とにかくより多くの人に、軽く「いいね」を押してもらうことが、至高の喜びの源泉になっているのだ。

五流に転落しているケースでは、自分につけられた「いいね」が、友達の誕生日につけられた「いいね」の数より多いか少ないかを、ガチで数えていたりする。

しかも、そういう人に限って、昨年自分が受けた「いいね」の数と時系列で比較し、「FBフレンド数」を分母にして割ることで、「誕生日祝福レシオ」という謎の比率をKPIにしていたりするのだから、もはや、かける言葉も、つける薬もないのである。

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