仕事のできない人は「5W1H」がわかっていない ビジネスのあらゆる場面で使える万能ツール

PEST、5F、3C、SWOT、バリューチェーン、PPM、STP、4P、AIDMA、製品ライフサイクル、○○流問題解決メソッド、××式アイデア発想法……。
一部のビジネスリーダーだけでなく、若手を含む多くのビジネスパーソンがこうしたビジネスフレームワークを学び、使う時代になりました。経営戦略や業務改善、問題解決のために役立つツールとして、ビジネスの共通言語として、これらを使うビジネスパーソンが増えていると日々実感しています。いわゆる「フレームワークの大衆化」が起こっている状況です。
フレームワークを効果的に活用している人は少ない
ただ、残念ながら、企業にしろビジネススクールにしろ、これまで多くのビジネスパーソンと時間を共にする中、こうしたフレームワークを効果的に活用して成果を出している、つまり、よい分析やよい提案をしている人は非常に少ない、というのが私の実感です。
具体的にビジネスの現場では、3つの「フレームワークシンドローム」が、ちまたで蔓延しています。
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