男性の不調を改善!「開脚ストレッチ」のコツ 疲れない、老けこまない体はこうしてつくる
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実はとても効率的なストレッチ(写真提供:KADOKAWA)
①足を開いてまっすぐ立つ。そしてお尻を突き出すように上体を倒し、手をひざに乗せる
②ひざを外に押しながらお尻を下げるように。ひざの角度は90度
③肩を内側に入れるようにして10秒間キープ。反対の肩も同様に行う
②ひざを外に押しながらお尻を下げるように。ひざの角度は90度
③肩を内側に入れるようにして10秒間キープ。反対の肩も同様に行う
目的は股関節の可動域を広げること
■「腰痛・ひざ痛改善」開脚ストレッチ
仕事中に体を動かさないでいると、腰まわりの筋肉が固まり、それが腰痛の原因になることがよくあります。何度も言いますが、この手の痛みを改善するときも、やはり適度に体を動かすのがベターです。
とはいえ、腰痛持ちの人が無理に開脚しようとすると、悪化するおそれもあります。そこで、少しひざを曲げた状態で開脚してみましょう。腰への負担が軽減されるだけでなく、ひざへの負担も少ないので、ひざ痛の人にもおすすめです。開脚ストレッチで股関節の柔軟性が高まれば下半身のパワーバランスがよくなり、腰痛、ひざ痛を根本から改善することにつながります。
ひざを曲げた開脚は“ちょっとズルしてる”ように感じるかもしれません。けれども、開脚ストレッチの目的は股関節の可動域を広げることですから、ひざを曲げたほうが開脚しやすい人は、そうしたほうが断然よいのです。ただし、体を動かせないほど痛みを感じている場合は、無理にストレッチするのは控えましょう。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/3/d/570/img_3db5484a4719a743b9089c86169bfe5a111888.jpg)
“ちょっとズルしてる”わけではありません(写真提供:KADOKAWA)
①開脚した状態でひざを曲げる。床とひざ裏の間はこぶし1~2個分が目安
②いすの座面に両腕を置き、体をおへそからゆっくり倒す
⇒30秒間×2回
②いすの座面に両腕を置き、体をおへそからゆっくり倒す
⇒30秒間×2回
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