反対にストーリーに一貫性がなく、大した実績もなく単に転職回数が多いだけではやはりその事実だけでネガティブにとらえられてしまう可能性も高まるでしょう。
冒頭で申し上げたとおり、何歳になってもやりたい仕事を求めることは本来推奨されるべき行為です。しかしながら、転職理由は「逃げ」ではなく、前向きな理由での転職や探求であるべきなのです。
ですから竹下さんも将来なりたい姿を漠然とした形ではなく、もっと具体的なスキルや経験レベルにまで落とし込んだ形のイメージを持ち、それをもって今現在ご自身がやるべきことの優先順位をつけられてはいかがでしょうか。
キャリアにおける「ショートカット」はない
キャリアにおいては、これをやれば正解というものも、これをやればショートカットできる、というものもありません。
どんな成功者でも成功と失敗を繰り返しながら、地道に自分の思い描く正解に向かって努力してきた結果でもって成り立っているものです。
竹下さんがご自身の考える正解に向かって、まっすぐに進まれることを応援しております。
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