現役女医が伝授!女医をメロメロにする3カ条 サラリーマンよ、こうすれば女医と付き合える!

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よって、図1→図2のような激変がよくみられる。A子は、学生時代からの彼氏が若ナースと密会するメールを目撃する。モテモテだったB子は、学生時代の取り巻きに去られ、残った男も二股かけている気配が濃厚。C子は片思いのまま。D子は、彼氏の浮気をなじったら、彼氏は謝るどころか逆切れして、別れ話を切り出され……。

そして、アラサー時代、A子は学生時代からの彼氏と結婚してそれなりに幸せそうだが、B子は結婚に持ち込んではみたものの、夫にはほかの女の影が消えない。C子とD子は院内婚活戦線にすっかり乗り遅れてしまった。しかも、仕事はそれなりに忙しくやりがいがあり、院外で趣味を楽しむ余裕もないので、新たな出会いは期待できない。

女医は恋愛スキルが低い?

なにより、18~25歳の異性獲得能力を磨くべき時期に男性多数社会というぬるま湯に属していたので恋愛スキルが低く、「受け身」で「のんびり」な恋愛しか知らない草食系女子である。その結果、院内婚活市場に残った数少ない独身男性医師は、学生時代から「合コン」「インカレサークル」「クラブ」などで異性獲得能力を磨きぬいた、恋愛エリート女子大出身者などの肉食系婚活戦士に、「お見合い」などで持って行かれることが多い。

日経メディカルの調査では既婚女医の夫が医師である率は、2007年調査で68%、2009年で58%であり、近年の女医率上昇と併せて考えると、2013年現在では40~50%(歯科医師は30~40%?)と推察できる(図4)。

C子とD子は人間性や容姿に問題があるのではない。たまたま勉強ができて仕事熱心だったために恋愛・婚活が二の次となり、なんとなく残ってしまった素朴な女性であることが多い。ゆえに、心ある独身サラリーマン諸氏には、本コラムを参考に女医恋愛市場に新規参入していただき、C子やD子のような(もしかするとB子も?)女医を救っていただきたく、この文章を書いている。

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