「東洋経済オンライン」で、「地方創生の現状のひどさ」についてほえまくっている木下斉君(連載はこちら)も驚愕のニュースが出てきました。千葉大学のお話です。
千葉大学のHPにも出ていますが、3月23日付の日本経済新聞の記事を一部引用してみましょう。
なぜ、東京にわざわざ新キャンパス?
地方大学の振興などにあたっては「東京での大学や学部の新増設抑制も検討すべき」などとばかげた話が出てくるご時世です(→詳しくはこちら)。
なので、もうこの分野はそもそも話にならんわけですが、千葉にあって、千葉の地元の活性化にこそ力が発揮できるはずの千葉大学がなぜ、東京に新キャンパスなのか? 墨田区との提携などいろいろな理由はあるようですが、千葉大学の教授連中はいったい何を考えているのだ、とワタクシは言いたい。
一説によると、「千葉県の人は、『千葉は東京の一部だと思っているのだ』」という自虐めいた指摘もありますが(笑)、それはさておき、ワタクシは職業柄、日本全国を講演会などで歩いていて、地元の国立大学の先生とお話しする機会が多いわけです。


















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