大阪杯(4月2日、阪神競馬場第11R)。伝統のレースですが、いや、GⅠレースに格上げされまして、初レースなんですね。ただ、このレースは過去にもトウカイテイオー、メジロマックイーンなど錚々(そうそう)たるメンバーが制している、言うなれば名門レース。今回もすごい面子が集まりました。
なんといっても、マカヒキの取捨選択。
問題は前走の「京都記念3着」をどう見るかですよね。
「世界のライアン・ムーア」が乗っていて、乗りミスは見当たらない。昨年のダービー馬がマジで追い比べをして、サトノクラウンはおろか、7歳馬のスマートレイアーとさえ競り負けた……という現実をどう見るかが大問題。あのダービーで見せた豪脚はどこに行ったのか、というくらい、ふがいない負け方といっていいでしょう。
大阪杯は「やけくそ」で「マカヒキ単勝10万円」だっ!
馬場が重かった、という理由づけがされますが、それだけなんでしょうかね~。馬券が外れたから恨みを言うわけではありませんが、調整上の問題なのか、はたまた本当に早熟馬なのか……ここで結論が出ることになります。
まして、ぶっつけ本番でくるキタサンブラック(2016年の年度代表馬)あたりにやられるとなると、もう凱旋門賞に挑戦したからもくそもない。日本最強馬はサトノダイヤモンド、ということになるでしょう。王座奪還なるか!?の大勝負といっていい。鞍上もクリストフ・ルメール騎手。もう言い訳は通用せんぜよ……
結論。もう、やけくそでマカヒキ単勝10万円で勝負っす!!(とか言いながら、ひそかにアンビシャスを抑えたりするんですが……)
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