IoTは黎明期、ビジネスチャンスは無限にある まだ市場を独占するような企業はない

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3月20~24日、デジタルビジネスの国際展示会「CeBIT 2017」がドイツ・ハノーバーで開かれました。日本はこの展示会のために大規模なパビリオンを設けました。また、前夜祭で安倍晋三首相が登壇するなど、大変な力の入れようです。

昨今の注目は、やはりIoT。日独共同声明(ハノーバー宣言)にもIoTの文字が目立ちます。コンピュータやスマホだけでなく、あらゆるものがネットにつながるようになる未来に向けて、世界中の企業が新しい製品の開発を推し進めています。

そんなニュースを見ていたぼへちゃん。がぜんヤル気になっているようです。PCの世界と違って、IoTの世界はまだまだ黎明期。まだ市場を独占するような企業は現れていません。世界に打って出るには今がチャンスです。

ですが、どんな製品を作るつもりなのでしょうか。ぼへちゃん、どうやらダイエットに役立つ製品を考えているようです。ベルトに計測機器を組み込んで、ウエスト周りを常時測定。その記録を取り続け、ネットで変化を閲覧したり、太りすぎたらお知らせしてくれます。

これって、要するにぼへちゃん自身が欲しいんですよね。同じことを考えている人は他にもいたらしく、すでに試作機を開発した人達がいました

自分が欲しいと思ったものを作るのは良いことですが、ビジネスとなると別。世の中を見渡してみて、どんなところに誰も気がついていないような課題解決があるのか、良く考えてみる必要がありそうです。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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