焼き肉の美味しい食べ方は部位別に全く違う

メニュー細分化で今さら聞けない基本を解説

部位ごとにおいしい食べ方があります(写真 :taa / PIXTA)

部位ごとの食べ方も多様化している

希少部位、赤身肉、塊肉、熟成肉。次々とブームを生み出す焼き肉業界はここ数年、空前の焼き肉バブルです。人気焼き肉店に至っては、数カ月待ちの予約も当たり前のようになってきており、予約困難店の予約=プラチナチケットと表現しても過言ではありません。

私は平均して週2回のペースで東京都内のさまざまな焼き肉店を訪店しています。予約困難店を含め、100店舗以上を訪店しており、その動向について独自研究しています。その私から見ると、ブームの発端となる部位が細分化したことにより、焼き方、注文の仕方も難しくなってきましたが、実は美味しい食べ方も多様化しており、難しくなってきています。

脂ののっている部位、ロース、赤身、タン、ホルモン。これだけでも食べ方が、塩とタレ一辺倒ではないことはご理解頂けると思います。生卵、トロロ、わさび、ポン酢、塩レモン、塩昆布、焼き肉専用醤油、ホースラディッシュ。細分化された部位の特徴を知ることで、何をつけて食べるのが最適か理解でき、さらにおいしくいただけます。複雑化しつつも、部位ごとにマッチしたおいしい食べ方があります。食べ方の作法については、「神戸びいどろ」を展開するイデアコーポレーションの山本雅幸営業本部長のインタビューをベースにしました。

次ページ「生卵をからませて食べる焼きすき焼き風ザブトン」
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