 
なぜ同じ授業を受けていて差がつくのか?
 
【石田先生の回答】
嵯峨さん、お便りありがとうございます。「なぜ同じ授業を受けていて差がつくのか?」とても良い視点ですね。ここには非常に重要で本質的問題があります。
中高時代に、クラスでよくできる生徒がいて、「同じ授業を受けていてなぜ、あいつはできるのだろうか。塾でも同じ授業を受けているにもかかわらず、彼我の差がついてしまう。いったいなぜ。自分もしっかり勉強やっているのに」――。こうした思いをされたことは、誰しも一度や二度はあるのではないでしょうか。
これに対して、理由を「やっぱり頭の構造が違う」「遺伝だ」など、努力しても手に入らないところに置き、自分を擁護したりすることもあるでしょう。もちろん、そうした可能性も否定できません。実際、一部の天才的な子はそうかもしれません。しかしそのような子が存在する確率は非常に小さいはずであり、身近にそんなにたくさんいるものではありません。





 
         
         
        
       
        
       
           
          
         
          
         
          
         
         
         
         
        












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