フェラーリの4シーター「GTC4ルッソ」の真髄

ゆっくり走っても踏み込んでも楽しめる

 

来春日本上陸となるフェラーリ 「GTC4Lusso」

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

販売価格3470万円~。フェラーリ 488GTBより価格は高いが、狙ったターゲットは10歳低い!若い世代は、よりなんでもできるフェラーリを求め始め、その答えが来春日本上陸となる『GTC4Lusso』なのである。

戦後生まれのフェラーリ社は、そもそも“公道走行も可能なレーシングカー”の製造者だった。

60年代になってようやく、公道専用としてのGTロードカーを造り始める。そしてそれは、12気筒エンジンをフロントに積んだ2+2のベルリネッタ(クーペ)、というのが基本パッケージであった。

このGTC4ルッソは、その子孫だ。車名は2つの伝統的な名前にちなんだもの。GTCは読んで字の如くGTクーペのこと。60年代後半にラインナップされた330GTCや365GTCに由来する。4は4シーター。そしてルッソは、60年代前半の名車250GT時代における豪華ツアラーの名前で、“贅沢”=ラグジュアリィを意味するイタリア語である。

北イタリアは南チロルで開催された国際試乗会。パールホワイトボディに濃紺インテリアという、乗り手のファッションも問われる装いのGTC4ルッソに乗り込む。

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