最新「平均年収ランキング」トップ300

親よりも高給が取れる会社が狙い目!?

競争力は高め、総合ランキング上位

続いて、『就職四季報』シリーズの旗印「総合版」の平均年収ランキングをみてみよう。売り上げ1000億円程度を目安に、これを下回る規模の企業を掲載した「中堅・中小企業版」に比べ、「総合版」は結果的に大手を中心とし、両者のランキング対象企業は重複していない。

こちらでも、大手マスコミや総合商社に続いて、有力企業の子会社が並んだ。まず目につくのが、伊藤忠丸紅鉄鋼。伊藤忠商事と丸紅の鉄鋼部門が統合してできた専門商社だ。親会社同等の年収となっている。ランキングは全従業員ベースだが、同社の総合職のみの平均年収は1332万円と、当然ながらさらに高い。毎年10~20名を採用している「事務スタッフ」(いわゆる一般職)の待遇も期待できそうだ。

新日鉄住金のエンジニアリング部門子会社も30位に入った。国の内外で製鉄所や関連施設を造る事業で成長した企業で、世界でも引っ張りだこの日本の製鉄業の優れた環境技術を軸に、エネルギー分野も育っている。

 

次ページ平均年齢も注目
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岐路に立つ日本の財政
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • CSR企業総覧
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
人望のない人は「たった一言」が添えられない
人望のない人は「たった一言」が添えられない
攻撃的な人の態度を軟化させる絶妙なワザ
攻撃的な人の態度を軟化させる絶妙なワザ
都心vs. 郊外 家を購入するならどっち?
都心vs. 郊外 家を購入するならどっち?
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
漂流する東芝<br>舵取りなき12万人の悲運

再出発したはずの東芝の漂流が止まりません。再建請負人の車谷暢昭社長が電撃辞任。緊張感が増すファンドとの攻防や成長戦略の構築など課題は山積しています。従業員12万人を超える巨艦企業はどこに向かうのでしょうか。

東洋経済education×ICT