小学生より勉強しない日本の大学生

1日に授業を含めたった3.5時間!

アメリカの大学生の足元にも及ばない日本の大学生

さて、日本の大学生が小学生よりも勉強していない実態を見ていただきましたが、アメリカの大学生と比較するとどうなのでしょうか?下の図をご覧ください。

これは、日本とアメリカの大学生の、1週間の「授業に関連する学習時間」を比較したものです。

まず日本の大学生ですが、いちばん多いのが「1~5時間」で57%、次に「6~10時間」で18%。驚いたことに、まったく勉強しない「0時間」の人も10%程度いますので、全体の85%が1週間に10時間以下の勉強時間ということになります。

対してアメリカの大学生ですが、日本とは異なり、まったく勉強しない人はほぼ皆無です。また、日本では大多数だった10時間以下しか勉強していない人も約4割ですので、全体から見ると少数派です。

逆に言うと、6割近くの学生が週に11時間以上、「授業に関連した」勉強をしていて、約2割の学生は21時間以上も勉強に費やしています。

日本の大学生がいかに勉強していないか、このアメリカの大学生との比較で、より強く認識してもらえたのではないかと思います。

次ページ真剣に授業を聞いている大学生は1割以下
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 本当に強い大学
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • インフレが日本を救う
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激突! アサヒvs.キリン<br>「正反対」のビール戦略

2020年に豪州最大のビール会社を買収するアサヒグループHD。国内縮小を見越し「スーパードライ」集中でグローバル化を強化する。一方、キリンHDは化粧品・健康食品のファンケル買収などで多角化を推進。正反対の戦略の成否は? 両社トップに聞く。