ボールペン次第で仕事の効率はグンと高まる

文具のカリスマがこっそり教える厳選3種

たかがボールペンでも使うものによってはパフォーマンスも変わってくるかもしれません(写真 :Graphs / PIXTA)
仕事や勉強のシーンで、どんな文具を使うかによって、パフォーマンスやモチベーションも変わってくるに違いない。では、何を使えばよいのか。
日本最大の文具展示会ISOTの事務局を務め、現在は文具の新商品企画や売り場のコンサルティング・プロデュースなどを行っており、近著『仕事文具』が話題の文具界のカリスマ・土橋正氏が、あえて選んだ「単機能ボールペン」の逸品を紹介する。

 

ボールペンといえば、何色も使える多色タイプやシャープペンも搭載した多機能タイプが人気だ。以前は私も多機能タイプを好んで使っていた。外出の際に荷物を増やしたくない時などは確かに便利だが、デスクワークではもっぱら単機能なペンばかりを使っている。

「選ぶ」作業が必要ない

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いちばんの理由は、作業に集中できるからだ。書く前に色を「選ぶ」作業がいらない。 単機能ペンは、ノックしたりツイストしたりすればすぐに書ける。多機能と違って機能はひとつしかないので、他のことにまどわされずに、ただただひとつの作業に集中できる。私は単機能ペンを持つと、その作業のためのスイッチがカチッと入るのを感じる。

また、逆説的だが、単機能なペンを持つと脳は多機能になるのを感じる。多機能ペンのように、どのペンを出そうかといったわずらわしさから解き放たれるので、その分、脳は本来の仕事をするということだけに集中させてくれる。そんな集中力を高めてくれるオススメの単機能ボールペンを3本紹介したい。

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