最新!「CSR高成長ランキング」トップ30社

市場平均を大きく上回る株価上昇を見せる

1位はダイハツ工業。総合得点の3年平均上昇率は7.81%だった。同社は総合ランキングが2013年258位、2014年74位、2015年62位、2016年60位と着実に順位を上げてきた。

CSR得点の平均上昇率は14.79%。財務得点も上昇率2.98%で両者合わせて高い成長を果たしている。

直近の得点は人材活用84.8点(105位)、環境84.5点(164位)、企業統治+社会性87.9点(141位)、財務267.9点(46位)とCSR3分野は高得点ながらも、まだ伸びる余地はありそう。さらに高い成長を続けることも可能だ。ただし、トヨタ自動車の完全子会社となり、7月27日に上場廃止。残念ながら今後の株式投資は不可能となった。

2位は昨年に引き続き小野薬品工業で6.00%の上昇。2013年359位、2014年282位、2015年276位、2016年274位と若干停滞気味だが、CSRの平均上昇率は14.20%、財務0.76%とCSRの高い伸びは目立つ。

3位は川崎汽船で5.75%。CSR上昇率7.03%に対して財務上昇率は4.56%とバランスよく成長している。2014年149位、2015年146位、2016年113位と総合ランキング100位入りが目前となっている。

4位は東京急行電鉄(東急)で5.60%。CSR10.22%、財務1.57%とCSRの伸びが高い。2014年301位、2015年207位、2016位196位と200位入りも果たしている。

5位は大東建託で5.46%。CSR10.42%、財務1.77%とCSRの上昇率が高い。2014年234位、2015年221位、2016位141位と150位に入り、さらに上位も狙えそうだ。

隠れた優良企業を探すには?

以下、6位マンダム(5.20%)、7位東京応化工業(5.11%)、8位オリエンタルランド(5.04%)、9位丸井グループ(5.03%)、10位スズキ(4.83%)と続く。

10社のなかで昨年も10位以内だったのは2位小野薬品工業(昨年2位)、9位丸井グループ(昨年5位)の2社。今後もCSR高成長企業として期待が持てる。

非財務情報を基に評価を行うと、大手のグローバル企業が上位に来やすい。そのなかで隠れた優良企業を見つけるためには成長、規模、業種などの別の切り口で見ていくことが重要だ。今回は「成長」という視点での企業の見つけ方をご紹介した。本ランキングを今後の高成長企業リストとして活用いただきたい。

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海外進出、そして株式上場へ<br>新日本プロレスの復活と野望

どん底の2000年代を経て鮮やかなV字回復を果たしたプロレス界の雄。キャラクターの異なるスター選手を複数抱え、観客の4割は女性だ。外国人経営者の下、動画配信や海外興行など攻めの姿勢を見せる。株式上場も視野に入ってきた。