200m平泳ぎで金藤理恵が金メダルに輝く 岩崎恭子以来、6大会ぶり
[リオデジャネイロ 11日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は11日、競泳の女子200メートル平泳ぎ決勝を行い、金藤理絵が2分20秒30のタイムで金メダルを獲得した。同種目では1936年ベルリン大会の前畑秀子、92年バルセロナ大会の岩崎恭子に続く、日本人3人目の金。
男子200メートル個人メドレー決勝は、萩野公介が1分56秒61で銀メダルを獲得し、400メートル個人メドレーの金、800メートルリレーの銅に続き、3つ目のメダル獲得となった。藤森太将は汪順(中国)にわずかに届かず4位。マイケル・フェルプス(米国)が史上初の4連覇を達成し、通算金メダル獲得数を22に伸ばした。
男子200メートル背泳ぎ決勝では、ロンドン五輪銀メダルの入江陵介が最下位の8位に終わった。
男子50メートル自由形の塩浦慎理は準決勝敗退。女子200メートル背泳ぎの酒井夏海、男子100メートルバタフライの藤井拓郎は予選落ちした。
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