テスラ「モデルS」の長距離走行は何が魅力か スーパーカー並みの動力性能を堪能する

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ベラビスタはまさに最高の宿。年間15~20回の海外渡航をここ15年続けているが、この眺めは海外の一流リゾートに匹敵する。瀬戸内の島を向こうに、癒しの光景を目にすることができるだろう。ロビーを抜け、大きなテラスに出るとそんな景色が眼下に広がる。そこでウェルカムドリンクを飲みながら夕景を楽しむ。魅惑のサンセットタイムだ。マジックアワーとはよく言ったもんである。

船主をもてなす迎賓館として利用されていた

ディナーは瀬戸内で獲れた新鮮な海の幸

そもそもここがこんなに海に接しその魅力を最大限に利用している理由をご存知だろうか。ベラビスタの経営は造船所と同じで、かつて船をオーダーした船主をもてなす迎賓館として利用されていたのだ。

なので、高台を下りれば目の前はマリーナ。所狭しと、クルーザー、ヨットがバースにつながれている。宿泊客用には瀬戸内クルーズやフィッシングプランなどがあるので、問い合わせてみるのもいいだろう。無人島に送迎してくれて、そこでのビーチタイムを楽しめることもできるそうだ。運がよければサンシーカーやプリンセスなんて高級クルーザーに乗れるかも。

ベラビスタにはテスラ専用チャージャーが設置されている

そんな宿なので、いうまでもなく食は絶品。瀬戸内で獲れた新鮮な海産物がテーブルに並ぶ。食レポが苦手なのでうまく伝えることができないが、思わず料理長に挨拶したくなるほどの出来映えだ。この日のディナーは日本庭園を眺めながら和食を愉しんだ。窓の外のプールに映る夜景もまた幻想的であったことを付け加えておこう。

ところで、ベラビスタにはテスラ専用チャージャーが設置されている。テスラで行けば特等席にクルマを置くことができるのだ。設置場所はエントランスの真横である。さて、100%に充電されたテスラで、明日はいよいよ四国の地に足を踏み入れることにしよう……。

(文:九島 辰也、写真:河野 丸尾)

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事