実録・上司からの困ったプレゼント! 一応お礼は言いますが、本音はNGです

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「次ご紹介するのは、洋服や身の回りの品があるコーナーです。」

洋服など身に着ける物はセンスなどもかかわってきますから、実に難しく、人によって大きく賛否が分かれます。あ、これって、名刺入れですよね?そんなに悪くないデザインだと思うんですけど?

「それは上司の使い古しの名刺入れです」

ええ?そう来ましたか。上司のお古なのですね。自分ももらったら、ちょっと困るかも。いくらその上司が尊敬されている素敵な方であったとしても、少しくたびれた感が出ている中古品は厳しいを通り越して切なくなってしまいます。

エプロンも実はNG

ハンガーに吊るしてあるのは……これってエプロンですよね?

「ただのエプロンではありません……これはもらった女性部下が『仕事もいいけど、女子としての能力はあるの?努力すれば?とか、仕事より家事のほうが向いているんじゃないの?ここには必要ないよ?というメッセージとして受け止めてしまった』エプロンです」

なるほど。男性上司からの嫌味だと思ってしまったのですね。上司に悪気はないにせよ、深読みされてしまう可能性もなきにしもあらず。注意が必要かもしれません。

「それならば極め付けの商品があります。こちらです。」

え?これって、下着!?ひぇぇぇ、何を考えているんでしょう?このコラムをお読みくださっているビジネスエリートの皆さんには、まさかこのような人はいないと思いますが、「下着」は超ド級のプライベートゾーンですから、プレゼントされる女性部下は120%ドン引きです。これも、本当にあった話ですから恐ろしいとしか言えません。

目眩がするので、次のコーナーに移動します。あ、「雑貨」ですね。

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