報ステが「ギャラクシー大賞」を受賞した理由 独自の視点で取材し、わかりやすく解説

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山陽放送は、夜8時56分から9時53分のゴールデンタイムに報道ドキュメンタリー枠を設定した(写真:山陽放送提供)

報道活動部門大賞は山陽放送のドキュメンタリー

RSK地域スペシャル「メッセージ」(山陽放送

民放地上波の報道ドキュメンタリー枠は、たいていが深夜か早朝。子どもにも見せたい良質の番組が放送されていても、よほど関心を持って見る人以外には、ほとんど届かないのが現状です。

『GALAC』7月号の特集は第53回ギャラクシー賞です(上の書影をクリックするとブックウォーカーのサイトにジャンプします)

山陽放送は、夜8時56分から9時53分のゴールデンタイムに報道ドキュメンタリー枠を設定することで、このような業界の「常識」に挑戦しました。放送は2012年4月のスタートから今年3月までで、既に130回に達しました。

「地域の今」を伝えるこの番組が放送したのは、美しい棚田を復活させようと取り組む若者たち、野生動物による食害、「幻の和牛」再生に取り組む老人といった過疎と農業の問題から、子どもの貧困、買い物難民、性同一性障害、特殊詐欺、医療、教育、災害、戦争、芸術、スポーツと実に幅広いものです。今年、クローズアップされた保育所問題も、既に昨年11月に放送しています。

ニュースだけでは伝え切れないエリアの現状を深く掘り下げ、子どもから老人まで幅広い視聴者層に見てもらえる時間帯で放送する。このような局の姿勢に対して称賛が集まりました。

スタッフ
 プロデューサー:桑田 茂
 ディレクター:山下晴海、竹澤徳昭、古川豪太、武田博志
 撮影:中村新一、横田康成
 

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