「英語が仕事に不可欠」という職場は多くない

自分にとって必要なレベルを見極めよう

社会人には英語力が必須だと思っていませんか?(写真 :つむぎ / PIXTA)

→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

こんにちは。英語を今更ながらに学ぶべきか迷っています。
学生の頃は英語自体は嫌いではなかったのですが、社会に出てだいぶ遠ざかってしまい、ここにきて焦っています。新聞の広告で英会話教室の広告を見るたびに後悔の念というか、うしろめたさを感じてしまうのです。
とはいえ業務で必要なわけではなく、自分の時間を英語にどの程度費やすべきか、本当に英語を取得するべきか迷っています。一般的にやはり会社員たるもの英語力は必須でしょうか。
30歳を手前にした会社員ですが、アドバイスを頂戴したく思います。
会社員 南波
 

大切なのはレベル感のゴール設定

この連載の一覧はこちら

英語力は決して必須ではありませんが、あるに越したことありません。やろうという気持ちがあるのであれば、やる事をお勧めします。

が、これは何も社会人たるもの英語くらいは、という事ではありません。将来自分がやらなかった事に対して後悔をする可能性を秘めているのであれば、すぐにでもやってしまいましょうという意味です。

なにせ人生でもったいないのは、チャンスがあったのに、深い意味もなくやらなかった事です。興味があれば何事もやってみて、もしダメだった場合には次に行けばよいのです。

あとはご自身のなかにおける英語を学ぶことの優先順位と、どの程度のレベルを目指すかを間違えないことが重要です。このレベル感のゴール設定を間違えると大変な事になります。

次ページいつまでも上達しない典型的なパターンとは
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 本当に強い大学
  • 西村直人の乗り物見聞録
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ANAが希望退職実施へ<br>雇用維持貫くJALとの差

ANAホールディングス傘下の全日本空輸は10月7日、退職金の割り増しによる希望退職の募集を労働組合に打診。一方の日本航空(JAL)は同日に開かれた定例会見で、人員削減の考えはないと明言。両社で対応が分かれた要因とは。

東洋経済education×ICT