ミニマリストが厳選する無印良品ベスト10 私が丸ごと無印生活にハマったワケ

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ミニマリスト生活のスタートは、買うことよりも捨てることから始まる人も多いと思います。どこから手をつけていいかわからなかったら、試しに、今おうちにある無印良品の家具を「主役にする」と考えてみてください。

無印良品は「ミニマリスト」の心強い味方

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無印良品とミニマリスト。相性がいいポイントは、大きく分けて次の3つです。「少ない物ですっきり暮らす」という私の「軸」(ブログのタイトル)にもしっくりきます。

1つ目は、どの部屋でもなじむこと。わが家では、部屋を目的ごとに区切るのをやめました。そのほうが、少ないスペースを最大限に使って暮らせると気づいたから。たとえば娘が好きなピンクの家具を置いた途端、そこは「娘“しか使えない”部屋」になってしまいます。部屋の目的を決めなければ、全員が家中を自由に、ノマド(遊牧民)のように移動しながら生活することが可能です。

無印良品の家具、収納ケースはモジュール(基準寸法)が統一されていることが最大の特徴。「○○用」と目的を限定して作られていません。収納ケースも、 TVボードやシェルフなど、どこに入れてもぴったりとハマります。だから、目的に合わせて、いつでも移動させて使うこと(わが家では「転勤」と呼んでいます)が可能なのです。

2つ目は、変化に対応できること。中学1年生と、小学5年生。成長途中の子どもたちがいるので、生活には日々変化があります。そんな変化に対応できる家でありたい。ゆえに、無印良品の「増やせる(減らせる)」家具が重宝しています。わが家でも活躍しているユニットシェルフやスタッキングキャビネットは、その代表。スタッキングキャビネットの扉を外したり足したり。パーツを足し引きするだけで、用途を変えることができます。ユニットシェルフは段数を変えることで、その時々の変化に対応することができます。

3つ目は、家族と共有できることです。少ないモノで暮らす手段のひとつが、シェアすること。無印良品の洋服は、無駄なロゴ、絵が入っておらず、白、ベージュなどシンプルな色がメインなので「男女」でも「大人と子ども」でもシェアできます。

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