投資大好きFPが郵政IPOで失敗したワケ

「IPO銘柄」で儲けるためのコツ教えます

そうです。IPOの認知度と人気度が高まるにつれて、競争率が跳ね上がり、当選確率が急激に下がってきたのです。最近、IPOに挑戦したことがある方なら実感していると思いますが、最近のIPOはとにかく当たりません。私自身はとくに2015年はほとんど当選せず、全滅に近い状態です。

当然、IPOの実践ネタも尽きてきて、講演でも昔の武勇伝を(アレンジして)使い回すという状況に、「早くネタを仕入れねば、IPOジャーナリストどころか、今の仕事もアブなくなる・・」と焦っていました。

そんな状況での郵政グループIPO、これは儲けになるだけでなく、新ネタの仕込みにもなると、非常に期待しておりました。

IPOに当選するには応募数を増やすしかない

長年の経験から分かったことは、IPOに当選するには、ひたすら応募数を増やす、これに尽きます。

証券会社に顔が利く大口投資家ならいざ知らず、小口の投資家がIPO株を手に入れるには、証券会社が行うIPOの抽選に申し込むのが唯一の手段です。抽選ですから、応募口座数を増やして、当選確率を上げるのです。

ということで、私が実践しているのは、できるだけ多くの証券会社に、それも自分名義だけではなく、妻や子供(未成年でも口座を開設できる証券会社もある)、はては親までも繰り出して、多くの口座を開設することです。これらの複数の口座で、片っ端から申し込むのです。

たしかに、申し込みの手間はけっこうかかりますが、単純作業だと思って、淡々とこなせば苦にならないものです。

直近のIPO当選成績はさんざんながら、郵政グループIPOの規模は圧倒的に大きく(当選株数が多く)、アチコチの証券会社から全力で申し込めば、どこかで当選するだろうと思っていました。

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