池田弘が語る人と組織の育て方(第1回)--目を見ればやる気がわかる アルビレックス新潟の奇跡

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アルビレックス新潟の奇跡:池田弘が語る人と組織の育て方(第1回)--目を見ればやる気がわかる

NSGグループは専門学校、学習塾、高校、大学、専門職大学院を擁し、新潟県中心に教育事業を幅広く展開している。NSGグループ創設者の池田弘代表は、プロサッカーチーム「アルビレックス新潟」の経営、プロバスケット「bjリーグ」、プロ野球「北信越ベースボール・チャレンジ・リーグ」の立ち上げに尽力したことでも知られている。

今後、東洋経済HRオンラインでは、池田弘代表に「人や組織の育て方」をテーマにしたインタビューを行い、毎月インタビュー記事を掲載する。第1回の今回は組織作りにおいて重要なポイントなどについて聞いた。

--NSGグループは1977年の新潟総合学院の開校以来、大学、高等学校、専門学校などを擁する有数の教育グループに成長しています。ここまで組織を拡大させてきた秘訣は何でしょうか?

教育と文化を中心に、民間が取り組むことのできる事業にはどんどんチャレンジしていこうというのがスタートの動機です。「新潟総合学院」という名称も、そういったコンセプトの下につけました。創業時、30年後の事業計画や展開のイメージをつくりましたが、現在はその8割ぐらいが実現できていると思います。

つまり、まずビジョンを描かないと、物事はなかなかうまく進まないということです。事業展開のイメージを浮かべることで、その思いをどうやって達成するかということを考えるようになります。私自身も、そのことについて四六時中考えていたからこそ、事業を拡大させていくことができたのだと思います。

また、幅広い分野にチャレンジしようとしたとき、どう考えても自分一人の力ではできません。そのとき、どうやって人材を探して育成していくか。この点は非常に大事です。私の場合は渡辺敏彦(現・新潟総合学院学院長)というパートナーがいたので、彼と共同で教育事業をスタートできたことが大きなポイントになりました。

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