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「週1ジムより"毎日1分"が効く?」→4万人を見てきた施術家が明かす「老化のスピード」を緩める健康習慣

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  • 片岡 夕美子 Life & Energy 代表取締役、「サニタス東京中目黒」院長(東京・中目黒/パリ)
  • 梅岡 比俊 医療法人社団梅華会 理事長
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施術の現場で、落ち込んでいる方に私がよく試してもらうのは、「腰に手を当てて上を向く」こと。たったこれだけなのですが、実際試してもらうと、暗い表情をしていた方でもフッと表情が明るくなり、「気分が晴れました」とおっしゃるのです。

他にも、肩をぐるぐるまわして、背中をゆっくり曲げ伸ばしする……そんな小さな体操をするだけでも、積み重なると心のあり方にまで変化が出るのです。

絶望から私を救ったのも「血流」だった

実は私自身、幼少期と成人してからの2回、交通事故で身体を壊した経験があります。首と股関節を傷め、足を骨折し、むち打ち症の後遺症で長年苦しみました。

成人してからの事故直後は、ごはんを食べようとするだけで倒れてしまい、思い通りに動けない期間が半年以上も続きました。

悲しくて、情けなくて、毎日のように泣いていました。肩の痛みと痺れ、指の痛みが取れず、整形外科やリハビリに通いましたが、主治医には「これ以上は改善しない」と告げられました。かろうじて施術の仕事はできるものの、以前のように自由にダンスを踊ることができず、「もう二度と踊れないかもしれない」と絶望した時期もありました。

そこで私を救ってくれたのが、これまで学んできたカイロプラクティックやピラティス、ジャイロトニック®(木製マシンを使用して身体を曲線的に動かす)、そしてベリーダンスで培った知識とボディワークでした。関節や背骨の動きを取り戻そうと集中するうちに、少しずつ首の痛みや腕の痺れが改善していったのです。

それだけではありません。事故前よりも肩こりや腰痛がなくなり、呼吸も深くなり、以前と同じように、いや以前以上に動ける身体を取り戻していきました。

この経験から、私は強く思うのです。「背骨と血流さえ整えば、人の身体は何度でも変われる」と。

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【血流は「若返り」を考える上でも欠かせない要素】

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