眠れないのは「腎」からのSOS! 快眠のための「腎活習慣」3つ《不眠の人におすすめの耳ツボとは》

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眠れない男性
睡眠の悩み、抱えていませんか?(写真:mits / PIXTA)
疲れやすい、不眠気味、なんとなくだるい――。そんな「日々の不調」は、東洋医学でいう「腎」のパワー不足が原因かもしれません。
東京・南青山の鍼灸サロンを手がける白石明世さんは、東洋医学の考え方をわかりやすく伝えながら、不調をゆるやかに整え、心身を前向きにしていくヒントを解説しています。本記事は白石さんの著書『すごい腎活習慣』より一部を抜粋し、「腎」のはたしている役割や弱ってきている時のサインなどをお伝えします。
【あわせて読む】だるさ・不眠・頻尿は「腎」が弱っているサインかもしれない―東洋医学で見る"生命力システム"の正体

眠れないのは腎からのSOS

東洋医学の腎が弱っている方に多い症状があります。それが睡眠障害です。

睡眠障害にはおもに2つのタイプがあります。なかなか寝つけない「入眠障害」と、何度も目が覚める「中途覚醒」です。

「眠れない」というひと言の裏には、腎のSOSが隠れています。東洋医学の腎は、生命力の根っこであり、同時に「しっかり休む力」を司(つかさど)る臓でもあります。

ぐっすり眠れるのは腎に余力があるからであり、夜中に何度も起きるのは腎が弱っているから、とイメージしてください。年齢とともに「長く眠れなくなった」という話をよく聞きますが、東洋医学的に見ると、それは腎の力が弱って、長時間の「オフ」状態を保てなくなっているともいえます。

入眠障害タイプは、布団に入ってから2~3時間眠れないケースです。このタイプに多いのは、頭の中がずっと回転しちゃうこと。あれこれ考えてしまい、過去の後悔が出てきたり、未来の不安がループするのです。

五行でいうと、腎の感情は「恐れ」です。腎が弱ると、まさにこの恐れを処理しきれなくなり、夜になっても思考が静まりません。

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