お涙頂戴「感動ストーリー」抜きの中継が実現する…?ネトフリ独占WBC配信の明らかになってきた中身

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Netflixによる「合同インタビュー」(写真:Netflix)

「これまでの記者会見と全然違うよね?」エレベーターで乗り合わせた新聞記者に、思わず語りかけてしまった。「ええ、まったく違います」彼もやや戸惑っていたようだった。

2月18日、東京都内でNetflixがWBCに関する2回目の「合同インタビュー」を開催した。前回よりも参加メディアは多かったが、昨年12月の1回目と同様、取材者はラウンドテーブルに座ってNetflixのプレゼンテーションを聞くというスタイルだ。

「全然違う」と言ったのは、そうした会見の形式だけでなく、雰囲気や空気感のことでもあった。放送局やプロ野球チームなどの合同記者会見は、多くの場合、始まる前から和やかな空気になる。

取材を受ける側も取材する側も、ほとんどが旧知で、放送局などは新聞社とは系列関係でもあるから「身内意識」がある。別系統のメディアの記者同士も「運動記者クラブ」などで顔見知りだから、会見の場は、ある種の予定調和的な、悪く言えば「なれ合い」のような空気が流れる。質問も記者クラブ幹事会社の代表質問が優先される。筆者のようなフリーランスは、そうした空気になじめず、アウェーの感じになるのだが。

肝心の中身は明かされていなかった

今回のNetflixの会見は、ほとんどの出席者が旧知の間柄ではなかっただけでなく、Netflix側の「これまでとはまったく違ったWBCを見せたい」という強い意気込みがにじみ出ていた。それが、この場の雰囲気を一種独特のものにしていたのだ。

1回目の「合同インタビュー」以降、Netflixは小出しにいろいろな発表をしてきた。

1月26日 「侍ジャパン」選手ゆかりの地で試合観戦する「『2026 ワールドベースボールクラシック』ホームタウンヒーロー・パブリックビューイング」を実施
1月30日 Netflix 2026 ワールドベースボールクラシックアンバサダーに渡辺謙、スペシャルサポーターに二宮和也が就任!
2月3日 稲葉浩志 不朽の名曲『タッチ』をスペシャルカバー!Netflix大会応援ソングに決定!
2月6日 特別インタビュー映像「世界の監督に聞く、SAMURAI包囲網」/2026 ワールドベースボールクラシック公開
2月14日 フィールドレポーターに糸井嘉男、応援リーダーに濱家隆一、アスリートサポーターに吉田沙保里が就任!
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