「新卒1年目に年収1500万円を提示」、水面下の新卒採用で"非公開"に広がる異例の求人。年収400万円台では選ばれない「ヘッドハンティング」事情
日系通信:
「博士課程で機械学習を研究した学生は希少だ。高い報酬を提示する価値があるが、それが可能なのはエージェントを通じた非公開求人の環境だけだ」
日系インフラ:
「外資系企業とも渡り合える待遇を用意しているが、エージェントから紹介された学生であれば信頼度が増す」
非公開求人に選ばれる学生とは?
一方、学生面談で感じるのは、現代の学生が「専門性」の獲得に関心が高いということだ。コロナ禍や物価高騰を経験し、将来への不安や、終身雇用の変容を前提としたキャリア観を抱く学生は多い。そこで、自らの「専門性」を磨くことで先々の環境変化を乗り越えようとしているのだ。
その結果、学業や研究に没頭することをはじめ、留学、起業、長期インターンなどの経験を積極的に積み重ねる学生が目立っている。事実、外資就活総合研究所の調査では、学生が企業選びで重視する項目として「仕事内容」「給与・待遇」に続いて「スキルアップの機会」が3番目に多く選ばれている。その他、「海外で働く機会」を求める学生も見られた。

企業が求める人材像も、こうした学生たちの志向と合致する。学歴という単一の軸だけでなく、大学の研究で培った高度な思考力や知識、留学で磨いた英語力、あるいは実務経験に裏打ちされたエンジニアリングやセールスのスキルを持つ学生こそが、新卒人材紹介を利用する企業のターゲットに入る。
学生にとっても、自身の専門性をさらに伸長できる環境として、非公開求人による職種の確約や高い提示額は極めて魅力的に映る。
学生は、エージェントとの面談を通じて1人では発見できなかった志向性や適性に気づく場合も多い。自力では見つけられなかった企業や求人と出会えたり、自身が思いもよらなかった選択肢を提案されて、最適なキャリアに導かれるケースも少なくない。また、自身の志向にあった求人をピンポイントで紹介されるため、最小限の期間で就活を終える可能性があることもメリットだ。就職ナビサイトを使った一般的な就活期間は1年〜1年半以上と言われているが、外資就活エージェントにおける就活


















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