いくら優秀でも、なぜか【もう会議に出なくていい!】と切り捨てられてしまう人の3つの"悪い癖"

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つまり、「言質を取られないよう、過剰に自分を防衛することに慣れきってしまっている」状態だ。よく言えば慎重、悪く言えば勇気が出せないのだ。

「自分の意見」を封殺してしまう環境とは

だが、これは本人だけの責任かと言えば、そうとは言えないだろう。

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むしろ、多くの人は「人の発言の揚げ足を取る」文化の会社で仕事をしてきたため、「それが普通である」と認識をしている可能性が高い。

●「人を攻撃することで有能さを示そうとする人」が数多くいる会社

●「上司に対して絶対服従」を要求する会社

●「仕組みの改善ではなく、犯人探しが好き」な会社

●「減点評価」の会社

などなど、「自分の意見を表明すること」が圧倒的に損である会社はそれなりにある。

意見の表明が命取りになるような会社においては、部下から提案することはないし、自発的な行動もない。責任を持つ、ということが損なのだ。

一方で、上司の悩みとして多いのは、次のようなケースである。

●部下が意見を言わない

●会議で発言がない

●部下が意見を持っていない

見てわかるとおり、これは部下の責任であることは少ない。たいていの場合は本人の責任ではなく、そのような環境で仕事をしてきたことによるものだ。本当に何も意見のない人などいない。無力感が彼らを封殺しているだけである。

安達 裕哉 ティネクト代表取締役

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あだち ゆうや / Yuya Adachi

1975年東京都生まれ。Deloitteにて12年間コンサルティングに従事 。大企業、中小企業あわせて1000社以上に訪問し、8000人以上の ビジネスパーソンとともに仕事をする。現在は仕事、マネジメントに関する メディア『Books&Apps』を運営する一方で、企業の現場でコンサル ティング活動を行う。著書に『頭のいい人が話す前に考えていること』など。

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