いくら優秀でも、なぜか【もう会議に出なくていい!】と切り捨てられてしまう人の3つの"悪い癖"

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その5名は「今日はたまたま意見を言えなかっただけです」「情報を共有したいので、出席します」と言うのだが、議長は「議事録はあとから送ってあげるから」と言って、とり合わなかった。

議長にあとで話を聞くと、「最近、無駄な会議が多い」という課題があり、会議を絞り込んでいる最中です」と言う。

「だいたい、会議に来てボーっとしている人や、内職をしている人に、会議に出てもらう必要はないですよね」

「たしかにそうですね」

私が相づちを打つと、議長はこう言った。

「たぶん、彼らも『会議になんて出たくない』と思っていたでしょう。だから、両者にとっていいんです。こういうところから変えていかないと、生産性は向上しないですから」

「賢い集団」と「愚かな集団」の違い

「集団を賢くする要因は何か」を明らかにするため、マサチューセッツ工科大学(MIT)のアレックス・ペントランドは、数百の小グループを対象に、IQテストを行うなどして、「集団的知性」を検証した(『ソーシャル物理学』小林啓倫訳/草思社)。

賢い集団と、愚かな集団にどのような違いがあるのか?

組織のなかで働くことの多い我々にとって、興味が尽きない分野だろう。そして、この実験結果は意外なものだった。

実験によれば、会社で経営者が気にしているような要素、「団結力」「モチベーション」「満足度」などについては、統計学的に有意な効果はなく、集団の知性を予測するのにもっとも役立つ要素は「会議の参加者が平等に発言しているか」だった。

少数の人物が会議を支配しているグループは、みんなが発言しているグループよりも集団的知性が低かった。

その次に重要な要素は、「グループの構成員の社会的知性」、すなわち相手の声のトーンやジェスチャーで相手の考えを察するなどの「雰囲気を読み取る能力」だった。

つまり、会議の生産性を高めたかったら、次のような人を会議に参加させてはならない。

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