「たった2つの質問」で日常のミスは劇的に減る。仕事や家庭の失敗を4エリアに分類し、"根性論抜き"で再発を防ぐ「失敗マップ」の威力

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図には4つの領域があります。反時計回りに、右上が第1エリア、左上が第2エリア、左下が第3エリア、右下が第4エリアです。先ほど申し上げた「エリア」とはこちらのことを指します。

失敗マップは、2軸と4エリアから成るとてもシンプルなマップだということが、ご理解いただけることと思います。

(画像:『失敗マップのすすめ 2つの質問に答えるだけで「ミスしない・させない」を仕組み化できる新ツール!』より、イラスト:めんたまんた 、図版制作:キャップス)

失敗を分類する「4つのエリア」

マップの1つ目の軸は、「その出来事や作業の規模」です。関わる人数について、10個の指標を置きます。そして、もう1つの軸は「その出来事や作業の頻度」です。頻度の評価もまた10個の指標を考えました。

(画像:『失敗マップのすすめ 2つの質問に答えるだけで「ミスしない・させない」を仕組み化できる新ツール!』より 、図版制作:キャップス)

続いてエリアごとに事例を挙げていきます。

第1エリア:大勢×滅多にない…いざ起こればダメージ甚大

●会員向けに、重要な一斉メールを送信したが、大きな誤植が発覚。事前に何重にもわたってチェックしたが、全員が見落としていた

● 不具合を含んだ更新ソフトを世界に一斉配信したことで、マイクロソフトのOS「ウィンドウズ」のパソコンなどが動かなくなった

第2エリア:大勢×日常の一コマ…「気の緩み」では済まされない

● 病院で新生児が取り違えられ、裁判に発展

● 「視察」と表記すべきところを「刺殺」と誤変換したまま自社HPで公開

第3エリア:個人×日常の一コマ…「できない人(たち)」と思われる

● 銀行のATMを保守していた際、誤って電源を落としてしまった

● コピー機のスキャン部分に運転免許証を置いたまま帰宅した

● 人数分の資料を用意していたが、当日飛び入り参加があり、不足した

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