その嗜好が祟って昨年、高尿酸結晶(尿酸値9mg/dL)を指摘されることになり、いわゆる痛風発作の直前をさまよっていたのだが、アルコールとの付き合い方を再定義し、問題の尿酸値は3カ月ほどで基準値(4mg/dL)に戻っている。今のところ、健康診断で他の異常値は検出されていない。
さて、そろそろ本題に入ろう。
なぜカップ麺を食べ続けているのに太っていないのか、その秘密は“自らの食事に課した鉄壁の規律”にある。気分転換に家で軽めの筋トレをすることもあるが、ジムに通うなどのタスクは組んでいない。ただただ食事に気を使っているのだ。
炭水化物はカップ麺以外取らず、朝食でリカバリー
まずは、もっともたる例を挙げよう。
ひとつ、カップ麺以外の炭水化物は取らない。米やパンの類はもちろん、市販の固形ルゥをはじめとする原料に小麦粉を使用した食品も地雷扱いしている。前述のように糖質を含むビールや日本酒などは好んで飲むが、飲み〆の概念は存在せず、つまみに主食となる食べ物を選ぶことは断じてない。
また清涼飲料水は飲まない、甘いものが欲しくなったらハイカカオ(72%以上)のチョコレートを1日2.5gだけ取る。お総菜や冷凍食品に手を出すこともなければ、カップ麺を除く加工食品やスナック菓子を家に置くこともない。
そして、何よりも大切に考えているのは“カップ麺に足りない栄養素をきちんと補う”こと。一部のブランドを除き、カップ麺に不足している栄養素は、大きく分けて「たんぱく質」「ビタミン」「ミネラル」の3要素。それと「食物繊維」だ。これらを取ることに、リソースを集中投下している。
筆者の毎朝は、必ず「豆腐」「納豆」「卵」「きのこ」「もずく」「ヨーグルト」の“6点セット”から始まる。健康的かつ太りにくい身体を得るためには、腸内環境のオプティマイゼーション(最適化)も欠かせない。


















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