「どう見ても虐待」「両親がヤバすぎる」 『探偵!ナイトスクープ』が大炎上も《叩きまくる人たちの愚かさ》 そしてテレビ局のジレンマが露呈した
バラエティー番組『探偵!ナイトスクープ』で、1月23日に放映された内容についてSNSで批判が殺到し、制作局のABCテレビ(朝日放送テレビ)が声明を出すという事態になった。さらに見逃し無料配信動画サービス「TVer」での配信も停止するなど、波紋が広がっている。
今回の騒動は、近年、テレビ番組制作で起きていた問題が、複合的に重なっているように思う。
その点で、本問題はSNS時代のテレビ局のあり方、さらにはメディアのあり方を考えさせられる事例であると言ってよいだろう。
「米7合炊いて!」の演出が大炎上
問題となった番組は、日常的に家事育児を手伝っているという、広島県在住の小学6年生男子からの「6人兄妹の長男を1日だけ代わって欲しい」という依頼に、お笑いタレントのせいやさんが応えるというものだった。
この内容に、依頼者の長男が「ヤングケアラー」、すなわち家事や家族の世話を強いられている子どもではないか?という疑問が噴出。この家族は、母親がエステサロンを経営しており、父親がその手伝いをしている共働き世帯なのだが、SNSでは、この両親に対して批判が殺到することとなった。


















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