なんかイガイガ…「喉の不調」に効く漢方2選。風邪や使い過ぎには"桔梗湯"、マイコプラズマ肺炎や長引く咳には"麦門冬湯"
舐めやすいトローチタイプもあるので、桔梗湯は子どもにも与えやすい薬です。ただし、私は必ず「気を付けて与えてくださいね」と保護者の方に注意します。すると、「窒息の危険でもあるのですか?」と心配する方もいますが、今のトローチは中央に穴が空いているのでその心配はありません。
実は「もっとちょうだいと、せがまれるかもしれませんよ」という意味なのです。子どもたちにも好まれるほど桔梗湯はおいしいということです。
カラオケや仕事で喉を使い過ぎたときに
桔梗湯の真の魅力は、なんといっても喉の炎症を抑える効力の強さ。そして守備範囲の広さにあります。 喉の痛みやトラブルなら原因を問いません。
こんな人は、桔梗湯を常備しておくといいでしょう。
桔梗湯があれば、朝飲むだけで根本から炎症を鎮め、不快感を解消してくれます。喉の表面を潤して一時的な清涼感を与える喉飴を舐め続ける必要はありません。
「今日は大事な仕事(本番)の日」「ちょっと喉の調子が今ひとつだな」という朝に、桔梗湯を1包飲んでおくと、その日一日、良好なコンディションを保てるでしょう。
桔梗湯は、わずか2種類の生薬しか含まれていません。このシンプルな構成こそが、桔梗湯の大きな強みです。桔梗は痰を出しやすくして咳を鎮め、甘草は炎症を抑えます。甘草だけでも炎症を鎮めて喉の腫れを取る効果を持っていますが、桔梗の抗炎症作用が加わることで効果がさらにパワーアップし、最強の喉薬となるのです。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら