「実家どうする?→民泊」の選択肢、自宅兼ゲストハウスにリノベ。二拠点生活で"帰りたくなる"まちづくりにも積極参加 山口県光市

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マルシェは回を追うごとに出店数や来客数を増やし、2021年に核となる店舗は常設化。その後も、毎週火曜日にはマルシェを継続し、県内外から多くの人が室積を訪れています。

可部さんがその存在を知った時は、室積市場んが法人化を経て、ちょうど室積の空き家活用や移住支援にも力を入れているところだったといいます。「実家の活用や管理をどうしようかとWebでいろいろ調べていたところ、室積市場んさんのことを知り、さっそく問い合わせしました」

「室積市場ん」外観
2015年までこの地で営業していた、嘉永5年(1852年)創業の老舗和菓子店「中野昌晃堂」を改装した「室積市場ん」(撮影/古石真由弥)

室積の魅力を再発見。民泊経営の強力なサポーターも

その時に出会ったのが、現在、可部さんが民泊の管理・運営をお願いしている山本 統(やまもと・おさむ)さん(現・むろづみ空想計画舎代表)です。

「私がお会いしたころは、山本さんご自身も勤めていた会社を退職されて、弟の古谷哲(ふるや・あきら)さん(現・むろづみ空想計画舎副代表)と一緒に、室積での地域創生に力を入れ始めたタイミングで」と可部さん。山本さん自身、街の活性化のためのイベントを主催したり、地域の空き家を活用したお店を検討したりと、積極的に地域の魅力を活かした活動を行っていました。建物の管理だけでなく、ゲストへの街紹介や、アクティビティの案内といったサポートも民泊経営には大事なポイントです。

「山本さんと街を歩き、室積の魅力や、街を盛り上げようとしている人たちを紹介してもらう中で、私自身も、地元・室積の魅力を再発見できたように思います」。さらに、実家のリノベーションについても、山口市に本社を置く地元の建築会社との出会いがあり、「本当にいろんなご縁が重なって、いい流れで実家の活用に向けてスタートをきることができました」(可部さん)

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