上司との関係:「報連相」のスキルを磨こう

上司との関係:「報連相」のスキルを磨こう

仕事の始まりと終わりには必ずコミュニケーションが必要です。それがいわゆる、報告・連絡・相談=報連相と呼ばれるもの。これは部下にとって面倒な仕事。

「自分でやっている仕事ぶりをいちいち上司に伝える意味がわからない。どうせ、結果でしか評価してくれないのだから」

と感じている人も少なくないことでしょう。ただ、この報連相は上司にとってよりも、部下にとって効果的なコミュニケーションです。なぜならば、

・指導を受けて、誤った方向に行かないように軌道修正ができる

からです。面倒なだけに感じる報連相から

「やっても無駄な仕事をやっていたので上司に止められた」
「当初と仕事の進め方が違ってきていることに気づかす上司に指摘された」

体験をした部下はたくさんいます。上司も間違った方向に行きそうになったときに気づいて《ストップ》と修正をかけられるはずです。

昔、ある新商品のプランを部下に任せて3カ月くらい放置してしまったために大変なことになったことがあります。ネット系の新商品で納期は半年。任せた部下は知識が豊富だったので、

「何か困ったことがあったときだけ報告をちょうだい」

と放任してしまったのです。ところが3カ月後に状況を聞いてびっくり、開発は一切進んでおらず、同じ仕事をしている同僚同士が設計コンセプトで衝突して、プロジェクトはバラバラの状態になっていました。もはや納期までの完成は不可能な状態です。

 

キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 高城幸司の会社の歩き方
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日産 危機の全貌<br>ゴーン追放 修羅場が迫る

19年間トップに君臨したカルロス・ゴーン氏が失脚。逮捕、そして解任という前代未聞の事態は実は序章にすぎない。カリスマの追放で日産自動車はこれからどうなるのか。日産に渦巻く危機の全貌を探る。