「会社が採用したい人材ならば急いで内定を出したほうがいいと思います。その理由は、急いでいることから他社から内定が出ている可能性を感じたからです」
こうして本来の目的《採用したい人材は採用する》ために的確な報告・相談ができるか? できないか? で仕事の成果は大きく違ってきます。報連相とは一方的に伝えるのはなく、相手に内容を理解させて、
(1)判断を仰ぐ
(2)指示を受ける
(3)問題を共有する
とアクションにつなげることが大切です。まさに状況を見ながら使い分けていくと、仕事の結果を大きく変えることになります。
状況を見極めて、報連相をすることです。先ほどの人事部の話に戻して解説すれば、応募者の様子を見て、
(1)当社に入社する意志があるか?
(2)他社との比較で迷っていないか?
を、会話した様子から気づいて、上司に相談することができると、いい仕事になるのではないでしょうか?
さて、具体的に報連相する力を上げるにはどうしたらいいのでしょうか? やり方として、自分の話し方、聞き方を、実際にチェックすることがとても大切です。
あなたが職場で上司や同僚に話す姿はどのような感じなのでしょうか?
+清潔感のある服装か?
+姿勢が悪くないか?
+早口になっていないか?
など、できれば自分が報連相している様子を上司から指導してもらってください。
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