共通テスト利用で早稲田大学などの私立大学に合格した高岡さんは、前期も後期も去年と同じ東京大学の理科2類と、旧帝国大学に出願。東京大学の入試も危なげなくこなし、東京大学理科2類への合格を果たしました。
「この年はダメだったら早稲田に進もうと思っていました。受験番号ではなく、一瞬で結果がわかるボタンを押して合否を確認したのですが、合格した瞬間は母親と見て、ひと安心しました」
東京大学で学び「広い世界にこれた」
高岡さんは、現在東京大学の在学生。現在は非進学校から東大に入った人が、同じように非進学校で頑張っている人や中高生を支援する「UTFR」というサークル活動に力をいれています。
浪人してよかったことを聞いたところ、「予備校で1年間勉強できたこと」、頑張れた理由については、「自分で受験すると決めて失敗した結果の浪人だったので自分の責任に加えて、浪人させてくれる家族や応援してくれる方々のことも考えていたから」と答えてくれました。
「予備校では県内の公立や私立のトップ校から来ている子たちと勉強できるのもよかったですし、授業でも刺激を受けていました。勉強が1番充実していたんじゃないかなと思えた1年でしたね。浪人してないと東大にこれていなかったと思います。大学に通い始めてからは、1年前には全然想像できなかった生活をしているので、広い世界にこれたきっかけを作った1年だったという意味で、浪人時代に頑張って本当によかったなと思います」
浪人して変わったことについても聞いてみると、「いろんな人たちに支えられていることを実感した」とのことでした。
「浪人生は自分だけでは決して何もできません。教材や学費なども親にお世話になっていました。家から離れて家族に心労をかけましたし、いろんな人に迷惑をかけている自覚もあったので、その分浪人を経て、感謝ができるようになったかなと思います。これからは、大学院に行きたいなと考えているのですが、食品に興味があるので、大学院を出てからは食品に関係する仕事ができたらいいなと漠然と思っています」
東京大学に合格したバイタリティのある彼女なら、今後どのような道を選ぼうとも、前途は明るいと思うことができました。
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