謙虚ではなく、実はただの過大評価…失敗を「自分のせい」と思い込む人が知るべき【大きな勘違い】

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わたしのせいで雨が降ったとか、試合に負けたとか、あなたにそんな悪いことを起こすほどの力があると思うなよ(笑)。

豊かに楽しく自分のやりたいことに従って生きている人に、どのようにいまの自分になったのかを聞くと、多くが驚くほど同じように答えます。

それは、ただ「運がよかった」ということです。もちろん、"自力"という名の努力もしたとは思いますが、多くの人が「がんばったからいまの自分がある」とは思っていません。むしろ、「たまたまラッキー」だったから、いまの自分があると感じている人がとても多い気がするのです。

実は、僕もそう。自力だけでがんばろうとすると、自分をとことん追い込んでしまいます。そして、うまくいかないときは「自分の努力不足」だと思い込み、ますます自力にこだわります。つまり、"他力"という名の運が入ってくる余地がないわけです。

わかりやすくいうと、自力と他力を足して100になるようにあなたができているとします。そんなとき、自力が80や90もあると、他力の割合はほとんど残りません。そうして、運がどんどんなくなっていくのです(誰かが助けようとしても断ってしまったり)。

一方、うまくいく人は、いつも他力に頼り、迷惑をかけながら生きていることを実感しているので、常にまわりに感謝しています。

「感謝する」というより「感謝しかない!」な感じですね。そして、そんな心の余裕や感謝の気持ちがまわりにも伝わって、ますます運が舞い込むという、いい循環のなかで生きているのです。

自力ではなく、他力によって生きる。結局のところ、そうした生き方はまわりの人を活躍させ、まわりの人を幸せにするのでしょう。他人に迷惑をかけないよう生きていると、逆にどんどん感謝の気持ちがなくなって「感謝しろよ」の気持ちばかりになるんよ。

「どうせ」の思いが「やっぱり」の現実を呼ぶ

「うまくいかない」と悩んでいる人には、共通するいくつかの口癖があります。そのなかの代表的な言葉が、「やっぱり」です。

「やっぱり失敗した」

「やっぱり怒られた」

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