謙虚ではなく、実はただの過大評価…失敗を「自分のせい」と思い込む人が知るべき【大きな勘違い】

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

例えば、砂浜で黒い貝殻を探していると、黒い貝殻ばかり目につくのと同じことです。

そして「やっぱり」の前に、「やっぱり」を呼びこむ言葉があるのです。「どうせ」という大前提の言葉です。だから「どうせ」と思っていっていると、「やっぱり」といいたくなる状況ばかりが起きるのです。

「どうせうまくいかない」は「やっぱり、ほら」になる。「どうせ嫌われる」は「やっぱり嫌われた」と。僕はこれを「どうせとやっぱりの法則」といっています。

誰にでもネガティブな現象は降りかかるはずですから、あとは現実の捉え方に過ぎません。「たまたま」と思ってやり過ごすのか、「やっぱり」といって自分の前提を強くしていくのかによって、大きな違いが生まれるのです。

さらに困ったことに、「やっぱり」という人は、「やっぱり」という自分を維持するために、懸命にその努力をするようになります(笑)。「どうせダメ」が口癖の人は、「やっぱり」と言い続けるためのネガティブな状況を必要とさえしているのです。

もし、思い当たるならば、まず変えていくべきは自分の口癖です。悪いことがあったら「やっぱり」という言葉をやめて、「たまたまなんだ」という口癖に変えていきましょう。

そしてどうせなら、口癖を「どうせ愛される」にして、「やっぱり愛された」、「どうせうまくいく」にして、「やっぱりうまくいった」にしてしまいましょう。

最初は不自然に感じても、続けるうちに馴染んでいくはずです。なぜなら、それが真実なのだから。

「でもなあ」は「変わりたくない」の気持ち

「でもなあ」というのも、悩みが尽きない人たちに共通する口癖のひとつです。

悩みや問題について、解決のためのいいアイデアをふと思いついても、すぐに「でもなあ、お金がかかるしなあ」「でもなあ、あの人は嫌がるだろうなあ」などといって、フタをしてしまうのです。

次ページ「ふとやりたいと思ったこと」のパワー
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事